【イベント報告】「コレで完璧！金川の森夏休み自由研究」を実施しました

そろそろ学校は2学期がはじまりますね。
みなさんはどんな自由研究に取り組まれましたか？

金川の森では、8月に『生きもの博士養成講座(特別編)「コレで完璧！金川の森夏休み自由研究」』を開催しました。

 

タイトルの通り、金川の森の自然をテーマとしてパークガイドのサポートで自由研究にチャレンジする企画です。

こちらで用意したテーマは
「カブトムシのあつまる樹木マップづくり」と、
「セミのぬけがらをあつめよう」の２つ。

「カブトムシのあつまる樹木マップづくり」では
葉っぱや樹皮の特徴から樹木の種類を見分けられるようにレクチャーした上で、
樹液はでているか？ カブトムシなど昆虫はきているか？ などを気にしながら、
公園内にある樹木の数を数えて、その結果や共通点についてまとめました。

「セミのぬけがらをあつめよう」では
園内で集めたぬけがらからどんな種類のセミがいるのかや
種類によってぬけがらのある場所に違いがあるのかを参加者が協力してしらべました。
その結果や調べていて不思議に思ったことや発見したことをまとめました。

新型コロナウィルス対策で定員を5名に限定したプログラムを
全8回開催予定でしたが、残念ながら途中で公園が臨時休園となってしまい、
現地で開催できたのは3回のみとなりました。

「どうにか、残りの参加予定者の自由研究もサポートできないか・・・？」と
職員で話し合った結果、我々もはじめての試みとして、
『オンラインリモート（ZOOM)』での開催が実現しました。

ネット通信環境などの制約もあり、参加できた方は限られましたが、
コロナ禍の”今”だからこその企画となりました。

参加された皆さん、自由研究お疲れさまでした！！

今回この企画に参加されていない皆さんも公園が再開した際には
この夏取り組んだ自由研究をパークガイドに紹介しに来てくださいね。

皆さんの自由研究を見られるのを楽しみに待ってます！